ポッ拳 POKKÉN TOURNAMEN をやってみた
「ポッ拳」は「鉄拳」と「ポケモン」のコラボで実現した3D格闘ゲームです。開発はちゃんと「鉄拳」チームが担当するということで、期待が高まっていました。
インストラクションカードはこちら。上部が少し暗くてすみません。
プレイ感覚としては、スマブラを3Dにしたかんじ。思いのほか「鉄拳」臭はしなかったです。プレイ感触としてはガンダムVSに近い。
「フェイズチェンジ」という概念があり、バトル開始当初はお互いに位置取りでにらみ合う「フィールドフェイズ」が展開され、どちらか一方が攻撃をHITさせると「デュエルフェイズ」に移行します。フェイズによって、レバーの前後関係や、弱、強攻撃が変化します。
カードを使ってプレイヤー情報を記録しながらポケモンを、育てていく感じなので、本気でやるなら「バナパスポート」を用意したほうが良さそうな感じです。
「バナパスポート」とは
バンダイナムコ製のアーケードゲームで利用できる、プレイヤーの戦績やゲームの進行状況を保存できるICカード。同様のカードに、コナミの「e-amusement pass」やSEGAの「Aime」、タイトーの「NESiCA」などがある。「T-POINTカード」のようにゲームセンターの運営主体によって規格がバラバラなので、統一してほしいところです。
初期状態で選択できるキャラは8キャラと少ないです、ひとまずスタンダードキャラとも言えるピカチュウが使いやすい印象。ほっぺすりすり(レバー前+必殺わざボタン)が、打撃投げっぽいのにガードされても継続するので、連発してるだけでCPU戦は楽勝でしょう。
あ、ちなみにCPU戦は2戦しかないです。オンラインの全国大会がメインなのでしょうね。